— ひふみにっき

みんなが一斉に電気を落とす時間には残念ながら間に合わず、
主人の帰宅をまってローソクに火を灯しました。

子供が生まれてからはローソクはお仏壇で合掌する時にしか使用していなかったので、久々のローソク(キャンドル)はなんだか乙女になった気分です。

ローソクの明かりによって狭い我が家に溢れかえる物が消えてなくなり、
自分たちだけが浮かび上がります。
落ち着いた気持ちで互いに向き合い、
そして暗闇の向こうにある世界に思いを馳せることができるのですね。なるほど。

やっぱり子供が騒ぐので、二時間という長丁場はむずかしく
半分ほどの時間になってしまいましたが、
これからの自分たちの生活のあり方を考えるよいきっかけになりました。

 

極力所有しないこと。
見栄をはることをやめること。
欲を抑えて慎ましくあること。
それでもおおらかな気持ちで毎日楽しく笑ってすごすこと。

 

そして自分たちに出来る範囲で継続的に復興支援を行っていこうとおもいます。

当時の気持ちが風化してしまわないように。

 

主人は、今後の生活の指針が定まったことと、
かぼちゃのスープとゆず湯でさらにご満悦なのでした。

今年はよい冬至になったね。


我が家は、今年初めてクリスマスらしいクリスマスをしようと計画中。

二人とも、仏教徒なのにクリスマスなんてと斜に構えていたのですが、そんなこと言ってないでぼっちゃんと三人で折角のイベントを楽しもう!とあいなったのでありました。

でも、クリスマスツリーは、玄関を電飾で飾るスペースもないし、チープなもみの木を買うのもなんだとおもい手作りに挑戦しました!

 

コレです。

庭の木に、松ぼっくりと綿とその他でかざっただけなのですが……チープではありますが納得のいくものが完成!

らしい雰囲気は醸し出してくれています!

主人も仕事から帰ってきて見るなりディテールにあれやこれや注文をくれました(すこし満足げに)。

近所の神社で、形のよい松ぼっくり拾いしていた私を怪訝そうに見つめていましたが今日その謎が解けたようです。。

 

……らしい雰囲気は出てるよ!

 

 

 

 


『100万人のキャンドルナイト』

今年の冬至は、忘れずに参加しようと思っています。

私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。

でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。

とっても素敵なイベントだと思いながらも、ついつい日常に流され忘れていましたが、今年は震災後のエネルギーとの向き合い方は考えるためにも家族で実践してみたいとおもいます。

そして頂き物のキャンドルジュンさんのロウソクを準備。

綺麗なグラデーションのロウソクがどのように暗闇に浮かび上がるのか今からとても楽しみ。

 

キャンドルジュン

キャンドルジュン